この度は身に余る賞、最優勝群舞賞を頂戴し、只々感謝の気持ちでいっぱいです。
私共が、この秋田コンクールに参加させて頂き早21年。その間、震災の年だけはどうしても参加する事は叶いませんでしたが、今年のコンクールで20回目の年となりました。その年に、この様な素晴らし賞を頂き、ダンサー共々大きな感動を得ることが出来ました。私共にとっても秋田コンクールは特に思い入れが深く、コンクールと言うものに初めて出場したのが秋田。そして、賞を初めて頂いたのも秋田。心が崩れそうな時、勇気と優しさを与えてくれたのも秋田コンクールでした。特に前回のコンクールでは、川村先生に沢山の暖かいお心を頂き、その後の私達の舞踊活動の糧になった事は言うまでもありません。
今年もまた、子供達の大きな夢と共に冬の熱い秋田コンクールに参加させて頂きますよう、1年間、子供達の心のケアに全力を向けながら頑張っていく所存です。心よりこの度の受賞、ありがとうございました。 高橋裕子
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