この度は幸運にも伊藤有美がグランプリをいただき、私まで最優秀指導者賞をいただき、深く感謝申し上げます。
有美は2歳頃より、母に連れられてレッスン場にいたような気がします。3歳から踊り出し、順序覚えの良い子でしたが、のんびりタイプ。コンクールに参加しても消極的な表現で、決して目立つことはなかったです。しかし「小声ではあるが嘘のない踊り」でしたので、私は気に入っていました。小さいけれども確かな一歩の継続が今回の成果に結びついたのでしょう。よかったです。
この受賞をステップに、どのように踊り続けてどのように変化していくか…ここからが注目すべき時だと思い、楽しみに見守りたいです。
私も常に新鮮な気持ちでそれぞれの個性を活かせる指導を心がけたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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