グランプリ受賞者
水野 多麻紀
(愛知県)
肖像

今回、第33回秋田全国モダンダンスコンクールにおいて、シニア部1位・グランプリという身に余る賞を頂き大変恐縮しています。歴史あるこの秋田コンクールで、歴代のグランプリ受賞者を拝見していますと、本当に私がここに並んで良いのかと疑問が湧いて来ます。それくらい私にとっては遠く、手の届かない雲の上の賞だと思っていました。そんな賞に手をのばす事が出来たのは、この作品「夢を孕んだ微酔」を私に踊らせて下さった富士奈津子先生、同時に沢山のご指導を下さった金井桃枝先生、そして私を生み育ててくれた母・水野聖子先生のお陰だと心から感謝しています。
踊りが好きだと言う気持ち1つで、ここまで踊り続け、踊りに関わり生活して来れた幸せを、これまで以上に噛みしめました。良い時ばかりではなかったけれど心底好きと思える踊りで悩み、どんな苦労も惜しまず、時間を注ごうと思えたのは、私に踊りの楽しさを教えて下さる人が居たからこそです。

今回の受賞で、私が何より嬉しかったのは、私以上にこの事をよろこんで、祝福して下さる方が周りにたくさんいた事でした。大好きな踊りを踊る事で人をも幸せな気持ちにする事が出来るなら、私達が日々取り組んでいる練習や訓練は決して自分のためだけの孤独なものではないし(孤独である事も大切な要素だけど・・・。)自己満足で終わっていいものでは絶対にないのだろうなと思いました。
そんな風に想えるものを、すでに持ち合わせている事が、私の最大の幸運だと思っています。
これからも、母から授かった幸運を大切に、共に育ち成長して歩いてゆけたらいいと思っています。

 今まで、12月の秋田で私を支え応援し続けて下さった全ての方に感謝致しております。
本当に、ありがとうございました。これを励みに、これからも精進して参ります。


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Update:2017/02/16  

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